プレリ不参加勢。自分以外にも同じ考えの人は割合多いんじゃないかと思うが、正直弁当箱システムは好きじゃない。今まではプロモ一点狙いで弁当箱を選んでいたのである程度許容できてたが今回のシステム変更(以降がどうかは知らないが)でそれができなくなったので参加の価値無し。光った状態で欲しいカードはいくらか見えたが、トレードか店売りで出会えるだろう、たぶん。



それはそれとして青単トロン。今回は勝ち手段。最終的にこうすれば勝てる、かもしれない。まあこれ以外に勝ち手段がない、という構築になるのはコントロールの定めだ。

1.雑に殴るだけ
《ワームとぐろエンジン》辺りを盤面に叩き付けて雑に殴りきる。《サイクロンの裂け目》超過で盤面を洗い流した後に切り替えしで展開し、相手の後続を打消しバウンスで動きに蓋をしてあげれば十分に勝機あり。《流刑への道》が飛んでくるとアウツなのでその時は黙って別ルートへ。

2.エターナルスレイバー
11U+《精神隷属器》+《アカデミーの廃墟》で成立するコンボ。青単トロンの基本勝利手段。教科書に出るレベルなので覚えるように。隷属器を起動し廃墟でトップに積み込み。相手のターンをフルタップでエンド。こうすると自身のライブラリは減らない(墓地→ライブラリトップ→戦場→墓地と隷属器が移動し続けるだけである)一方で相手のライブラリは減り続けるのでGGになる。
メジャーな対策札に引っかかるのでサイド後は苦戦を強いられるが、最近で気にする必要があるものは《安らかなる眠り》《石のような静寂》《減衰のマトリックス》なのでエンドバウンスしてコンボに突入すれば二度と展開されることはない。仕掛けるタイミングはデッキ構成とプレイングに左右されるので決めるにはある程度の経験が必要かと思われる。
とは言え、経験則から言えばコンボが決まらない状況でも1Gameに隷属器起動すれば大抵の相手は投了してくれる。理由がわからない人は自分で調べてほしい。若しくは競技レベルの大会で喰らってみて痛感するのもアリだ。

3.ランデス(要《隔離するタイタン》)
主に3色以上のデッキに有効だがやろうと思えば2色にも効く。タイタンを出し入れしてランデスした上で《忘却石》で流してロックをかける。タイタンは「場を離れた」時にも土地をカチ割るので流刑されても都合5枚前後の土地が吹き飛ぶ計算になる。《撤廃》で出し入れすると宇宙。本人も中々のサイズで、土地を一掃した後に相手に引導を渡せる。

4.土地
主に《ウルザの工廠》だが、《変わり谷》《戦慄の彫像》《フェアリーの集会場》も。土地対策はサイドから追加されてくるので決めきれないことの方が多いが、盤面次第ではウルザランドより優先して割られるため露払いになることと《探検の地図》で探せることから銀弾されることはある。


以上が青単の勝利手段。他にも小技はいくらかあるが、ただ覚えても混乱するだけなのでここでは割愛する。

ここまでの4回の日記で青単トロンについて少しでも興味を持ってくれる人がいたのならば幸いである。次回以降は特にないが何かしらのリクエストがもらえれば答えたり、日記のネタ一回分にしたりするのでお願いしたい。

以下、バックナンバー的なあれ。
1(http://yaminabemtg.diarynote.jp/201409100959423130/)
2(http://yaminabemtg.diarynote.jp/201409140852404669/)
3(http://yaminabemtg.diarynote.jp/201409152318534561/)

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