新年明けましておめでとうございます。9月から始めたDNも週二以上の更新を目途に、本日まで続けてくることができました。頂けたコメントが私の糧になるように、また私の雑感が誰かの糧になることを祈り、今後も続けさせていただきたいと思います。どうぞ今年もよろしくお願いします。




ということでここから先の文体はいつも通りに戻す。
去年の最終週よりFRFのスポイラー公開が始まった。ここを読んでいる方はもうおおよその情報に目を通していると思われるが、今回は一応メカニズムについての説明だけしておこうと思う。
発売前情報を元にしているのでおさらいでなければ講習講義の類にもならないことはご承知願いたい。


・果敢、探査、獰猛
続投能力のため詳細は略す。探査は引き続きの注目株ではあるが、獰猛についても強力なものが多数公開されている現在では、これを生かした構成というものも考えていったほうがよさそうだと感じる。


・鼓舞X
最少タフネスを持つ自軍生物にX個の+1カウンターを乗せる。アブザンらしい点突破を捨てた面強化型の能力。《砂塵破》で吹き飛ばした上での鼓舞なら一点突破生物を作ることができるが色の強みを捨ててしまっているので推奨しない。


・疾駆
疾駆の代替コストを支払うことにより速攻と終了ステップ開始時に手札に戻る能力を乗せる。当然殆ど(あるいは全て)の生物に攻撃時誘発の能力が乗せられているため速攻付与の旨みが全面に押し出されている。何気に毎ターン唱えることができるという面もあるので《鋳造所通りの住人》の評価を上げてもよい。


・予示
何でも2/2の裏向き生物にする能力。生物ならマナコストを支払えばいつでも表向きにすることができる。ライブラリトップを操作できるなら《ちらつき》系で踏み倒すことが可能。ステイフルノートと比べてモダンでも可能なことと『~するに際し』と表記される常在系まで踏み倒せることが異なる。


・混成マナ
内容は割愛。公式のメカニズム解説より能力にのみ使われることが暗示されている。


・モード
魔除け等あるので詳細は割愛。今回新しく(恐らく新しく)登場するCIPのモード能力はスタックに乗せる際に選ぶ必要があるという点には注意が必要。要するに魔除けと同じだ。


今回、スポイラーから強烈なインフレカードが多数公開されているので環境は大きく変わるだろう。ただしコントロールは死ぬ。

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