[Standard]PPTQバンクーバー 赤黒アグロで3-2
2015年2月1日 スタンダードほぼ一週間の期間を空けたが、死んでいたわけではなく青白英雄の調整をしていた。
とは言ったものの、単純に相性が悪いマルドゥミッドレンジ相手がFRFの《乱撃斬》加入により絶望的相性がさらに悪化したので断念。とは言ってもキャンセルするつもりもなかったので前日に調達してきた英語版で赤黒アグロを組み上げて参戦。叩き台状態ではあるが、大体ジャンクに近い構成なので何とかなると考えていた。
4 《血に染まりし勇者/Bloodsoaked Champion(KTK)》
4 《悪意に満ちた蘇りし者/Spiteful Returned(BNG)》
1 《苦痛の予見者/Pain Seer(BNG)》
4 《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster(M15)》
4 《マルドゥの急襲指揮者/Mardu Strike Leader(FRF)》
2 《鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge(THS)》
4 《粗暴な軍族長/Brutal Hordechief(FRF)》
1 《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang(FRF)》
4 《思考囲い/Thoughtseize(THS)》
4 《英雄の破滅/Hero’s Downfall(THS)》
1 《エレボスの鞭/Whip of Erebos(THS)》
1 《前哨地の包囲/Outpost Siege(FRF)》
2 《宮殿の包囲/Palace Siege(FRF)》
4 《悪意の神殿/Temple of Malice(BNG)》
4 《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire(KTK)》
12 《沼/Swamp(---)》
4 《山/Mountain(---
4 《乱撃斬/Wild Slash(FRF)》
3 《神々の憤怒/Anger of the Gods(THS)》
4 《電弧連鎖/Arcbond(FRF)》
1 《死者の神、エレボス/Erebos, God of the Dead(THS)》
2 《残忍な切断/Murderous Cut(KTK)》
1 《焼き払い/Burn Away(KTK)》
参加者21人の予選五回戦。
1回戦 BG Whip ××
Game1:ダブルマリガン。
Game2:互いに低速スタートだったものの、こちらの生物展開に全て除去を合わせられ、《エレボスの鞭》《宮殿の包囲》まで《再利用の賢者》《ニクスの織り手》で崩されて終了。
2回戦 黒信心タッチ青 ○○
Game1:《思考囲い》が嵌り処でこちらのクロックが止まらなくなる。最後に《アスフォデルの灰色商人》が出てくるも予定調和の《英雄の破滅》で〆。
Game2:囲い連打からラッシュ。
3回戦:モンスター ××
Game1:ダブルマリガン。
Game2:除去引かずに押し負け。
4回戦:ジェスカイトークン ○○
Game1:《粗暴な軍族長》《マルドゥの急襲指揮者》を交互に出して攻め手を止めず。
Game2:《悪意に満ちた蘇りし者》を立てた状態で《ゴブリンの熟練扇動者》がお供2体を引き連れて駈け込んできたのでブロックして《電弧連鎖》で悪意をばらまいておく。そこから急襲指揮者が疾駆で切り込んで軍族長指揮者軍族長と畳みかけ。
5回戦:スゥルタイコントロール ○○
Game1:勇者勇者扇動者指揮者のドブン。
Game2:相手事故からドボォ。
3-2だったもののオポ最下位で予選落ち。
・以下各カード雑感
《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang(FRF)》
雑に大きいサイズは魅力。横並びが不可能なことと2体目のキャストが割と重いことを考えると1点差しでいいと思われる。黒包囲や鞭との兼ね合いで不採用という選択肢も当然あり。
《マルドゥの急襲指揮者/Mardu Strike Leader(FRF)》
パッと見はレアらしい雑強さのあるカードだがその実かなりのプレイ精度や選択肢の引き出しを要求される。戦闘前に疾駆で出す、戦闘後に普通に出す、の2択にしか分けられないように見えるがここに様々なノイズがかなりの頻度で入り込むので都度対応していく必要がある。
例を出しておく。相手がBB含む3マナを捻出できる状態、こちらは《ゴブリンの熟練扇動者》とゴブリントークン1体、土地が3枚。手札に急襲指揮者、沼、神殿がある状態でどうするべきか。
私の回答としては一度戦闘に入っていいかを相手に聞き、入ったならそのまま攻撃した後に指揮者を平出しで神殿のタップインを処理。戦闘前に扇動者に除去が飛んできたなら沼を置いて指揮者を疾駆、その後戦闘に入りなおすのが正解だ。
《粗暴な軍族長/Brutal Hordechief(FRF)》
黒い《地獄乗り》。シンボルも落ちてほぼ下位互換だ。速攻を持っていないのが若干痛い。その分ドレインになっている、起動能力持ちという点で差異はあるが、現環境のアグロは丼勘定でライフを削いでくれるため相当期間居座らないとゲインの旨みが薄く、能力に関しては疾駆で手札が減ってないなどで他にマナを使うことが多く、使っている暇がない。まあ能力の恩恵を受けられるほど生物が残ってるなら圧勝ムードなので能力なくても押し切れるのだが。
《前哨地の包囲/Outpost Siege(FRF)》
チャンドラ置物化。シンボルが薄くなってるので今回のような赤をタッチ気味に抑えたデッキでも出しやすい。とは言え赤は赤で4マナ域が渋滞してる点には留意しておくこと。
《宮殿の包囲/Palace Siege(FRF)》
探査等の兼ね合いがあるが概ね強力という意見で十分だと思う。ファリカには気を付けて。
一応メインで使ったカードはこの辺り。
黒い生物2種類が中々アクのある感じなので使いこなしていきたい。
とは言ったものの、単純に相性が悪いマルドゥミッドレンジ相手がFRFの《乱撃斬》加入により絶望的相性がさらに悪化したので断念。とは言ってもキャンセルするつもりもなかったので前日に調達してきた英語版で赤黒アグロを組み上げて参戦。叩き台状態ではあるが、大体ジャンクに近い構成なので何とかなると考えていた。
4 《血に染まりし勇者/Bloodsoaked Champion(KTK)》
4 《悪意に満ちた蘇りし者/Spiteful Returned(BNG)》
1 《苦痛の予見者/Pain Seer(BNG)》
4 《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster(M15)》
4 《マルドゥの急襲指揮者/Mardu Strike Leader(FRF)》
2 《鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge(THS)》
4 《粗暴な軍族長/Brutal Hordechief(FRF)》
1 《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang(FRF)》
4 《思考囲い/Thoughtseize(THS)》
4 《英雄の破滅/Hero’s Downfall(THS)》
1 《エレボスの鞭/Whip of Erebos(THS)》
1 《前哨地の包囲/Outpost Siege(FRF)》
2 《宮殿の包囲/Palace Siege(FRF)》
4 《悪意の神殿/Temple of Malice(BNG)》
4 《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire(KTK)》
12 《沼/Swamp(---)》
4 《山/Mountain(---
4 《乱撃斬/Wild Slash(FRF)》
3 《神々の憤怒/Anger of the Gods(THS)》
4 《電弧連鎖/Arcbond(FRF)》
1 《死者の神、エレボス/Erebos, God of the Dead(THS)》
2 《残忍な切断/Murderous Cut(KTK)》
1 《焼き払い/Burn Away(KTK)》
参加者21人の予選五回戦。
1回戦 BG Whip ××
Game1:ダブルマリガン。
Game2:互いに低速スタートだったものの、こちらの生物展開に全て除去を合わせられ、《エレボスの鞭》《宮殿の包囲》まで《再利用の賢者》《ニクスの織り手》で崩されて終了。
2回戦 黒信心タッチ青 ○○
Game1:《思考囲い》が嵌り処でこちらのクロックが止まらなくなる。最後に《アスフォデルの灰色商人》が出てくるも予定調和の《英雄の破滅》で〆。
Game2:囲い連打からラッシュ。
3回戦:モンスター ××
Game1:ダブルマリガン。
Game2:除去引かずに押し負け。
4回戦:ジェスカイトークン ○○
Game1:《粗暴な軍族長》《マルドゥの急襲指揮者》を交互に出して攻め手を止めず。
Game2:《悪意に満ちた蘇りし者》を立てた状態で《ゴブリンの熟練扇動者》がお供2体を引き連れて駈け込んできたのでブロックして《電弧連鎖》で悪意をばらまいておく。そこから急襲指揮者が疾駆で切り込んで軍族長指揮者軍族長と畳みかけ。
5回戦:スゥルタイコントロール ○○
Game1:勇者勇者扇動者指揮者のドブン。
Game2:相手事故からドボォ。
3-2だったもののオポ最下位で予選落ち。
・以下各カード雑感
《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang(FRF)》
雑に大きいサイズは魅力。横並びが不可能なことと2体目のキャストが割と重いことを考えると1点差しでいいと思われる。黒包囲や鞭との兼ね合いで不採用という選択肢も当然あり。
《マルドゥの急襲指揮者/Mardu Strike Leader(FRF)》
パッと見はレアらしい雑強さのあるカードだがその実かなりのプレイ精度や選択肢の引き出しを要求される。戦闘前に疾駆で出す、戦闘後に普通に出す、の2択にしか分けられないように見えるがここに様々なノイズがかなりの頻度で入り込むので都度対応していく必要がある。
例を出しておく。相手がBB含む3マナを捻出できる状態、こちらは《ゴブリンの熟練扇動者》とゴブリントークン1体、土地が3枚。手札に急襲指揮者、沼、神殿がある状態でどうするべきか。
私の回答としては一度戦闘に入っていいかを相手に聞き、入ったならそのまま攻撃した後に指揮者を平出しで神殿のタップインを処理。戦闘前に扇動者に除去が飛んできたなら沼を置いて指揮者を疾駆、その後戦闘に入りなおすのが正解だ。
《粗暴な軍族長/Brutal Hordechief(FRF)》
黒い《地獄乗り》。シンボルも落ちてほぼ下位互換だ。速攻を持っていないのが若干痛い。その分ドレインになっている、起動能力持ちという点で差異はあるが、現環境のアグロは丼勘定でライフを削いでくれるため相当期間居座らないとゲインの旨みが薄く、能力に関しては疾駆で手札が減ってないなどで他にマナを使うことが多く、使っている暇がない。まあ能力の恩恵を受けられるほど生物が残ってるなら圧勝ムードなので能力なくても押し切れるのだが。
《前哨地の包囲/Outpost Siege(FRF)》
チャンドラ置物化。シンボルが薄くなってるので今回のような赤をタッチ気味に抑えたデッキでも出しやすい。とは言え赤は赤で4マナ域が渋滞してる点には留意しておくこと。
《宮殿の包囲/Palace Siege(FRF)》
探査等の兼ね合いがあるが概ね強力という意見で十分だと思う。ファリカには気を付けて。
一応メインで使ったカードはこの辺り。
黒い生物2種類が中々アクのある感じなので使いこなしていきたい。
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