書くことがなくなったので草埋めにでも進めておく。
一応、先にサンプルリストを載せておくが大建築家型なので普通の青トロンを使う場合は若干アテにならないかもしれない。
ちなみに秘密のときから変わってない。

メイン 60
4 《ウルザの塔/Urza’s Tower(9ED)》
4 《ウルザの鉱山/Urza’s Mine(9ED)》
4 《ウルザの魔力炉/Urza’s Power Plant(9ED)》
1 《アカデミーの廃墟/Academy Ruins(TSP)》
1 《魂の洞窟/Cavern of Souls(AVR)》
9 《島/Island(ALA)》

4 《宝物の魔道士/Treasure Mage(MBS)》
3 《大建築家/Grand Architect(SOM)》
2 《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(M12)》
2 《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》
1 《隔離するタイタン/Sundering Titan(DST)》

4 《差し戻し/Remand(RAV)》
4 《卑下/Condescend(5DN)》
4 《知識の渇望/Thirst for Knowledge(MRD)》
2 《撤廃/Repeal(GPT)》

4 《探検の地図/Expedition Map(ZEN)》
3 《威圧のタリスマン/Talisman of Dominance(MRD)》
2 《忘却石/Oblivion Stone(MRD)》
2 《精神隷属器/Mindslaver(SOM)》

サイド 15
1 《白金の帝像/Platinum Emperion(SOM)》
1 《墨溜まりのリバイアサン/Inkwell Leviathan(CON)》
1 《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift(RTR)》
1 《ウルザの鎧/Urza’s Armor(USG)》
2 《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》
3 《払拭/Dispel(RTR)》
3 《押しつぶし/Squelch(CHK)》
3 《徴用/Commandeer(CSP)》



今回の仮想敵は一番楽に勝てるスケープシフト、できれば勝っておきたいBG系。それでは行ってみよう。


・vsスケープシフト
8割取っておきたいマッチアップ。
メインは序盤からアグレッシブに動いていきたい。どうせ土地7枚無いとコンボは成立しないので、それまではかなり押し気味に動いていきたい。《隔離するタイタン》を通せばほぼ勝ち、《精神隷属器》でコントロールを奪って《風景の変容》で全土地生贄サーチ無しでも勝ちだ。

サイドボード
out
2 《忘却石》
2 《撤廃》
1 《威圧のタリスマン》
1 《ワームとぐろエンジン》
in
3 《押しつぶし》
3 《払拭》
メインと大してやることは変わらない。《すべてを護るもの、母聖樹》をケアして《徴用》を1,2枚忍ばせてもよい。その場合は相手の動きを完全に受け切るつもりなので《大建築家》《宝物の魔道士》を減らす。


・BGx系
ザ・ロックの系譜。ボードコントロールには定評のある、安定したデッキだがそんなの関係ねぇ。メインからは《地盤の際》くらいしか土地に触れない筈なので容赦なく雑強カードを叩きつけていこう。足が遅く打消し無く、これまた《隔離するタイタン》に弱いのでできれば勝ちたいマッチアップ。なお、純正BGは殆ど息してないようなので今回は割愛する。

メインは序盤を打消しで凌ぎつつ中・終盤に雑に叩き付けて勝つ。注意点としては、《宝物の魔道士》を考えなしに出さないこと。返し《思考囲い》で面倒なことになる。場合によっては《知識の渇望》を囲い対応で撃たずに相手に落とさせることもあり。

サイドボード
out
1 《ワームとぐろエンジン》
1 《精神隷属器》(対ジャンド)
1 《威圧のタリスマン》(対アブザン)
in
1 《サイクロンの裂け目》
1 《墨溜まりのリバイアサン》
ワームは《殺戮遊戯》や《流刑への道》で捌かれるので1枚が安定。ただし変わりに入れるものが無いなら2枚でもよい。もしゲーム2で《殺戮遊戯》を撃たれてワーム1枚なのが見られている場合はサイドで3枚に増量してよい。その場合は《威圧のタリスマン》を抜く。
対ジャンドでは《殺戮遊戯》が危険、のように見えるが実際は《隔離するタイタン》を通すマナを生み出せるか否かを競うマッチアップである。一発目の遊戯は間違いなく指定《ワームとぐろエンジン》なのでノイズ。《塩まき》《大爆発の魔道士》がマストカウンター。他は3Tまでは全部消す、4T以降なら基本全て通すくらいの気持ちで。タイタン通して更地にすれば大分楽になる。
対アブザンでは《精神隷属器》のコンボも勘案してゲームを進める。《石のような静寂》は入ってくるだろうがマストスルー。《忘却石》は対応して起動か置物にしておくだけで十分。バウンスを握っておいて、頃合いになったらエンドでバウンスしてコンボに繋げれば終わりだ。妨害を張ったことで相当気が緩んでる筈なので一気に決める。稀に《安らかなる眠り》が張られることもあるが大体やることは変わらない。



とりあえずはこれくらいで。

コメント

nophoto
よさこいイゼット
2015年4月9日0:34

最近青単トロンを組んだものです。
主に、動きや構築面で参考にさせてもらってます。

特にMO動画(途中で闇鍋さんだと気づきました)は
生の動きやプレイヤーの思考が分かって面白かったです。

最後に、青単トロンのフィニッシャー考察(役割、今後の候補)など
ありましたら知りたいです。

闇鍋
2015年4月9日0:54

コメントありがとうございます。私のような1プレイヤー、ビルダーの書き物が何かの足しになれば幸いです。

フィニッシャーですが、私は《ワームとぐろエンジン》2枚と《精神隷属器》1枚に《隔離するタイタン》1枚をベースに考えていて、ここに何か1枚追加した5枚をメインボードに据えるようにしています。隷属器は相性によりけりなのでサイドアウトした際に変わりに差し込めるものを一枚サイドに置いておくのがベターでしょう。
考察についてはネタを頂けたということで次回触れさせていただきます。

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