[Modern]現行環境での青トロン調整録。
2015年5月11日 モダン コメント (2)暫くの間、勝率を落とし続けていた(とは5割程度で踏みとどまっているが)のである程度パーツの評価をしていきたい。
・《呪文嵌め/Spell Snare》
使ってみるとそんなに強くなかった。
《包囲サイ》《黄金牙、タシグル》の登場により《タルモゴイフ》への決定力依存が減り、同時に《闇の腹心》が不採用になるなどとにかくジャンクに効かなくなった。
他のメタ上位に対しても何だかんだで効き目が薄い。
・《けちな贈り物/Gifts Ungiven》《神秘の指導/Mystical Teachings》
4マナでサーチという動きが既に環境の速度に間に合っていない。
大体の場合、相手の攻めに対して後手を取るサーチから次メインでバウンス、という動きになりがちで、最初から盤面に触れるスペル(と言っても殆どバウンスしかないのだが)に変えておいた方がよろしい。
4マナで盤面に影響のない中継ぎは辛い。
・《忘却石/Oblivion Stone》
評価を上げ続けている一枚。現状メイン2だが3もあり得るので触れておく。
探査の登場で大きく環境を変えたモダンだが、何だかんだで使用に耐えうる非生物呪文は禁止された。
このため、探査生物が環境に台頭してきており、ジャンクの手札補充やデルバーの火力はこの辺りに成り代わった。
このため《アカデミーの廃墟》を併用するハーフボードロックで相当数相手の手数を磨り潰すことが可能になった。
欠点は相変わらずマナアーティファクトごと流すこと。メインから相当数の青マナ土地を用意しておくべし。
・《送還/Unsummon》《応じ返し/Snapback》《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》《残響する真実/Echoing Truth》
《撤廃》に代わる、もしくは追加するバウンス枠。前者2枚は生物バウンスなのでマンランドに触れることが利点、後者2枚は本質的に1対複数を取りに行ける性能が利点。探査生物にもマナコスト定額で撃てるので撤廃フル採用を考える前にこの辺りのバウンスを1,2枚差し込んでおくのが吉。お勧めは後ろ2枚。
・《呪文嵌め/Spell Snare》
使ってみるとそんなに強くなかった。
《包囲サイ》《黄金牙、タシグル》の登場により《タルモゴイフ》への決定力依存が減り、同時に《闇の腹心》が不採用になるなどとにかくジャンクに効かなくなった。
他のメタ上位に対しても何だかんだで効き目が薄い。
・《けちな贈り物/Gifts Ungiven》《神秘の指導/Mystical Teachings》
4マナでサーチという動きが既に環境の速度に間に合っていない。
大体の場合、相手の攻めに対して後手を取るサーチから次メインでバウンス、という動きになりがちで、最初から盤面に触れるスペル(と言っても殆どバウンスしかないのだが)に変えておいた方がよろしい。
4マナで盤面に影響のない中継ぎは辛い。
・《忘却石/Oblivion Stone》
評価を上げ続けている一枚。現状メイン2だが3もあり得るので触れておく。
探査の登場で大きく環境を変えたモダンだが、何だかんだで使用に耐えうる非生物呪文は禁止された。
このため、探査生物が環境に台頭してきており、ジャンクの手札補充やデルバーの火力はこの辺りに成り代わった。
このため《アカデミーの廃墟》を併用するハーフボードロックで相当数相手の手数を磨り潰すことが可能になった。
欠点は相変わらずマナアーティファクトごと流すこと。メインから相当数の青マナ土地を用意しておくべし。
・《送還/Unsummon》《応じ返し/Snapback》《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》《残響する真実/Echoing Truth》
《撤廃》に代わる、もしくは追加するバウンス枠。前者2枚は生物バウンスなのでマンランドに触れることが利点、後者2枚は本質的に1対複数を取りに行ける性能が利点。探査生物にもマナコスト定額で撃てるので撤廃フル採用を考える前にこの辺りのバウンスを1,2枚差し込んでおくのが吉。お勧めは後ろ2枚。
コメント
数年前レガシーやってて2マナ最強っていう雰囲気の時期があったのですが(タルモ、相殺、腹心、石鍜治、十手...)今は1マナと3マナの層があつくなってて呪文嵌めが当時ほどよくない感じがしました。
それから忘却石+アカデミーの廃墟コンボ最強も同意です。
マナアーティファクト抜いて忘却石前提で組むべきかどうか...
一応全抜き+青補填のため土地24で回したりもしているのですが、単純な土地の引き過ぎでフラッドを起こしたり、《知識の渇望》が手札のリフレッシュ程度に留まりやすかったりで一長一短に感じました。
もう少しいろいろな型を試してみようかと思います。