[Modern]サイドボードの考察一。
2015年5月24日 モダン コメント (2)メインボードはいまだ触り続けている最中だが、どうもサイドボードとは互いに干渉しないだろうと想定が付くようになったのでいい加減サイドについても考えていこうと思う。
基本的に青単トロンで親和以外の特定アーキにサイドボードを取ることはない。理由は簡単で取ったところで劇的に相性が改善されることが無いからである。
特にバーンに対しては先ず相手のブン回りが入るかどうかに焦点が当たり、ここに何かを差し込む余地が無いからである。何かできたとしても次のターンには死んでるだろう。
例外の親和は《ハーキルの召還術》で、10点以上を一度に削るようなビッグムーヴに合わせてあげれば再展開に数ターンを要するので相性が劇的に改善する。まあ撃って即勝ちともならないしタイミングを選ぶので個人的には採用を見送り続けているが。
こうなると大よそのパーツ選定方針は見えてくる。複数の上位アーキタイプに効き目のあるカードを採用する。大体12,3枚を選んで残りがハーキル、もしくはハーキル不採用で15枚全て汎用サイドにして親和も汎用サイドで相手するかだ。
では各アーキに対して入っていくサイドの案を雑に出して行く。
・対バーン
《呪文嵌め》《呪文滑り》
最難関。専用サイドを取ってようやく4:6なので専用サイドは放棄して他の敵を狩り飛ばす方針でいく。とはいえノーガードだとSEで詰むので最低限にたしなむ程度は対応手段を考えていく。
スネアはサイドから入ってくるであろう《破壊的な享楽》《粉々》に加えワームのライフゲインを阻害する《頭蓋割り》《アタルカの命令》、着地すると相当厳しい《大歓楽の幻霊》を狙う。1マナ域は序盤から連打されたら死んでるのでまず諦める。
《呪文滑り》は対生物の盾。序盤さえ凌いで生物を流した後は火力の避雷針にもできる。他の茶生物を守れるのはおまけでしかない。
他はまた次回。
基本的に青単トロンで親和以外の特定アーキにサイドボードを取ることはない。理由は簡単で取ったところで劇的に相性が改善されることが無いからである。
特にバーンに対しては先ず相手のブン回りが入るかどうかに焦点が当たり、ここに何かを差し込む余地が無いからである。何かできたとしても次のターンには死んでるだろう。
例外の親和は《ハーキルの召還術》で、10点以上を一度に削るようなビッグムーヴに合わせてあげれば再展開に数ターンを要するので相性が劇的に改善する。まあ撃って即勝ちともならないしタイミングを選ぶので個人的には採用を見送り続けているが。
こうなると大よそのパーツ選定方針は見えてくる。複数の上位アーキタイプに効き目のあるカードを採用する。大体12,3枚を選んで残りがハーキル、もしくはハーキル不採用で15枚全て汎用サイドにして親和も汎用サイドで相手するかだ。
では各アーキに対して入っていくサイドの案を雑に出して行く。
・対バーン
《呪文嵌め》《呪文滑り》
最難関。専用サイドを取ってようやく4:6なので専用サイドは放棄して他の敵を狩り飛ばす方針でいく。とはいえノーガードだとSEで詰むので最低限にたしなむ程度は対応手段を考えていく。
スネアはサイドから入ってくるであろう《破壊的な享楽》《粉々》に加えワームのライフゲインを阻害する《頭蓋割り》《アタルカの命令》、着地すると相当厳しい《大歓楽の幻霊》を狙う。1マナ域は序盤から連打されたら死んでるのでまず諦める。
《呪文滑り》は対生物の盾。序盤さえ凌いで生物を流した後は火力の避雷針にもできる。他の茶生物を守れるのはおまけでしかない。
他はまた次回。
コメント
チャリスとボトルノームと機を見た援軍
を試してみた。
ボトルノームはクソ。
バーン側から見れば、青トロンは自然に《粉々》《破壊的な享楽》をサイドインするマッチアップなので、他アーキが使用するバーン対策の置物と比較して処理が非常に楽なのです。
じゃあ《呪文滑り》だめじゃん、になるのですが彼は死ぬのが仕事なのと他アーキにも入れていける丸さを買っているのでギリギリ採用圏内です。