思いもよらない方角から新戦力が来たので考察。メイン検討が有り得る逸材なので少しは掘り下げておきたい。

・《手酷い失敗》
逆《軽蔑的な一撃》。モダンは相当軽量化されているので4マナでも相当重い部類で、大体の相手に対して確定カウンターとして機能する。
《差し戻し》と異なり再度キャストされることが無く、《マナ漏出》と違い確定カウンターである。追放なので《未練ある魂》《古えの遺恨》にも強く撃てる上にタルモのサイズも誤魔化せる。
欠点は仕様上アミュレットブルームとトロンに対して空振りしやすいという点。サイドアウト必至なので変わりに差し込んでいく打消しをサイドに用意しておくこと。



それはそれとして、前回カラだったサイドボードの検討。サイドから対策していきたい相手をざっと挙げていく。

・vs親和
《ハーキルの召還術》:残当。実は他の相手にも刺さるということもなく完全に専用サイドなのだが止む無し。《搭載歩行機械》採用によるメタ率上昇が怖い。

・vsトロン
《徴用》:いつもの。BFZ以降は《塵への崩壊》がサイドインされることが懸念される。せっかくなのでこいつも跳ね返してやろう。

・vsアミュレットブルーム
《虚空の杯》:対契約用必殺兵器。とはいえ《原基の印章》を貰う恐れがあるので油断禁物。一応他の相手に使いまわしてもいいが、X=1で置くと恐らく一緒にサイドインされるであろう《呪文嵌め》が死ぬことは覚えておくこと。
《計略縛り》:契約踏み倒しマシン。《集団意識》の誘発自体を消すことで相手に呪文を写させない等使い道は色々。的の狭さが命取りだが誘発型の打消しはモダンで稀有。一応ストーム相手に使えないでもない。

コメント

sabai
2015年9月17日20:36

悲しいお知らせがあります。
《手酷い失敗》はクリーチャー呪文しか打ち消せません。

闇鍋
2015年9月18日0:46

完全に見落としでした。
やはり近年の打消しに期待したのが間違いでしたかね…

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