[SOI]新規PWについて色々。
2016年3月22日 Magic: The Gathering今のところスポイラー期間でモチベーションが下がっているのだが、それでも定期的に書いていかないと忘れてしまいそうなのでたまには書いておくことにする。
今回は新規のPWについて。一応4人(大型は3人、小型は2人が基本だったが…)がお目見えしたので雑感を述べていく。
《アーリン・コード》2RG
初期忠誠度3
+1:最大1体に+2/+2と警戒速攻を付与
0:2/2狼を出して変身
《月の抱擁、アーリン》
+1:自軍全員に+1/+1とトランプルの付与
-1:《稲妻》と変身
-6:紋章
今回のPWでは一番のやり手。赤緑PWの例に漏れず生物関連の能力を持ちながら全体的に非常に優秀だが、昼夜を行き来するデザインであることからその色に反して非常にテクニカルな運用を要求してくる。
基本運用は着地後+1でアーリンへの守りを固めつつ攻撃するプランか、着地後即変身し、次ターン稲妻から再度変身のどちらかだろう。
全ての能力に隙が無く、また色に合致しているため間違いなく使われるが、次ターンに使いたい能力を見越した変身プランを練る必要があり、プレイング面でミスしやすいPWでもある。
《秘密の解明者、ジェイス》3UU
初期忠誠度5
+1:占術1して1ドロー
-2:バウンス
-8:紋章
《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》を青くしたような性能。着地後バウンス2連打できるのは《精神を刻む者、ジェイス》が通った道だが、アドバンテージ確保が貧弱に(と言うか流石に《渦まく知識》が撃てるのは詐欺だった)なっているのと1マナ重くなっていることもあり流石に許されたのだろう。
ニクシリスと比較し、プラス能力にペイライフが付かず、ドローの質も上がっているのが特徴。反面バウンスなので直接的な回答になってなかったり、速攻持ちに対しての回答にならなかったりするが、2連打できるので文句言わないこと。
最大のネックが神童ジェイスと暫くの期間同居すること。紋章もゲームエンド級ではないので、神童ジェイスがいる間は環境に殆ど顔を出さないだろう。
《先駆ける者、ナヒリ》2RW
初期忠誠度4
+2:赤ルーターを行ってもよい
-2:エンチャントかタップ状態のアーティファクトor生物の追放
-8アーティファクトか生物をリクルートして速攻付与、終了時に手札に戻す
弱いことは書いていないのだが色に反してコントロール寄りの能力なので噛み合うデッキが出来るかどうかが課題。主役を張る能力でもないので、回りを支える札次第、といったところか。
4マナということもあり何かしら化けそうな気配はあるのだが、如何せん全体的に力不足な感じは否めない。
《死の宿敵、ソリン》6WB
初期忠誠度6
+1:トップ公開してドロー、相手はマナコスト分のライフを失う
-X:生物かPWに飛ぶドレイン
-9:一番ライフの多い人と同じ数の1/1絆魂トークンを生成。
その重さに反して着地直後は1体しか捌けないため、結構微妙。エルズペスにせよチャンドラにせよ、6マナのPWとして求められている制圧力が致命的に欠けている。
一応コントロールのフィニッシャーとして考えられないでもないのだが、削れるライフ量も不確定となるととてもではないが信頼できない。
積み込みぶっぱ系のデッキを作る役はできるだろうが、おおよそ今回のPWでは最もハズレ枠、と予想する。
今回は新規のPWについて。一応4人(大型は3人、小型は2人が基本だったが…)がお目見えしたので雑感を述べていく。
《アーリン・コード》2RG
初期忠誠度3
+1:最大1体に+2/+2と警戒速攻を付与
0:2/2狼を出して変身
《月の抱擁、アーリン》
+1:自軍全員に+1/+1とトランプルの付与
-1:《稲妻》と変身
-6:紋章
今回のPWでは一番のやり手。赤緑PWの例に漏れず生物関連の能力を持ちながら全体的に非常に優秀だが、昼夜を行き来するデザインであることからその色に反して非常にテクニカルな運用を要求してくる。
基本運用は着地後+1でアーリンへの守りを固めつつ攻撃するプランか、着地後即変身し、次ターン稲妻から再度変身のどちらかだろう。
全ての能力に隙が無く、また色に合致しているため間違いなく使われるが、次ターンに使いたい能力を見越した変身プランを練る必要があり、プレイング面でミスしやすいPWでもある。
《秘密の解明者、ジェイス》3UU
初期忠誠度5
+1:占術1して1ドロー
-2:バウンス
-8:紋章
《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》を青くしたような性能。着地後バウンス2連打できるのは《精神を刻む者、ジェイス》が通った道だが、アドバンテージ確保が貧弱に(と言うか流石に《渦まく知識》が撃てるのは詐欺だった)なっているのと1マナ重くなっていることもあり流石に許されたのだろう。
ニクシリスと比較し、プラス能力にペイライフが付かず、ドローの質も上がっているのが特徴。反面バウンスなので直接的な回答になってなかったり、速攻持ちに対しての回答にならなかったりするが、2連打できるので文句言わないこと。
最大のネックが神童ジェイスと暫くの期間同居すること。紋章もゲームエンド級ではないので、神童ジェイスがいる間は環境に殆ど顔を出さないだろう。
《先駆ける者、ナヒリ》2RW
初期忠誠度4
+2:赤ルーターを行ってもよい
-2:エンチャントかタップ状態のアーティファクトor生物の追放
-8アーティファクトか生物をリクルートして速攻付与、終了時に手札に戻す
弱いことは書いていないのだが色に反してコントロール寄りの能力なので噛み合うデッキが出来るかどうかが課題。主役を張る能力でもないので、回りを支える札次第、といったところか。
4マナということもあり何かしら化けそうな気配はあるのだが、如何せん全体的に力不足な感じは否めない。
《死の宿敵、ソリン》6WB
初期忠誠度6
+1:トップ公開してドロー、相手はマナコスト分のライフを失う
-X:生物かPWに飛ぶドレイン
-9:一番ライフの多い人と同じ数の1/1絆魂トークンを生成。
その重さに反して着地直後は1体しか捌けないため、結構微妙。エルズペスにせよチャンドラにせよ、6マナのPWとして求められている制圧力が致命的に欠けている。
一応コントロールのフィニッシャーとして考えられないでもないのだが、削れるライフ量も不確定となるととてもではないが信頼できない。
積み込みぶっぱ系のデッキを作る役はできるだろうが、おおよそ今回のPWでは最もハズレ枠、と予想する。
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