プレリリース4回参加である程度知見を得ることが出来たので、色ごとに色々書いていくことにする。
・白
担当部族は人間とスピリット。
スピリットの方は飛行が付いてるしそこそこ、なのだが人間の方が頭一つ抜けて強い。
《不屈の聖戦士》《鼓舞する隊長》を筆頭に、コモン帯でも十分にやっていける性能だが装備品の人間向上効果がそこに拍車をかける。
除去も環境に恵まれた《刺し込む光》や一応ボムを落としに行ける《粗暴者の貶め》、
リソースを引き換えに柔軟性を得た《天使の粛清》《月銀の拘束》と中々強い。
欠点は1枚では決めきれないことが多いこと。流石に《ドラグスコルの騎兵》クラスになると延々トークン出すだけでゲームが終わるが、
アンコモンまで見ても決定力の無さがネック。
まあ他のカード(特に装備品)と組み合わせれば戦闘能力が格段に跳ね上がるので総合的にはかなり強い。
・青
担当部族はスピリットとゾンビ。
オリジンでは不遇だったりゼンディカーでは優遇だったりと近年のリミテッド評価の評価の高低が激しい青だが今回は不遇枠。
何せ除去が弱くコンバットトリックもないので基本的に盤面に触ることが難しく、狼男が反転しようものならそのまま持っていかれる。
生物自体もパワーは抑え目の部族を担いでしまった挙句、部族シナジーも大したことないのでかなり苦しい。
一応高タフネスを誇る生物が多いこととLO戦術が取れることから色内での一致は取れていることが救いだが絶望的に他の色と組み合わせ辛い。
・黒
担当部族はゾンビと吸血鬼。
後ろ向きのゾンビと前向きの吸血鬼が食い違って同色内で喧嘩し始める不思議な色。
後ろ向きなら《遠沼の亡霊》《腐臭ネズミ》のコモンの双頭が生き始めるのだが前向きに行こうとすると力不足が目立つ。
アンコモン以上になると途端に全体的な性能が跳ね上がるのだが、コモン以下がかなり使い辛くメインカラーにし辛い印象。
・赤
担当部族は吸血鬼と狼男。
前のめり部族と前のめり部族が合わさった超前のめり色。一応アヴァシンの2色目でもあるのでレアになると天使が出てくるがやはり前のめり。
積極的に攻めに打って出れるので、コンバットトリックを疑似除去として機能させやすい。
コモンに《癇しゃく》がありメインカラーに押し上げられるなら非常に強い運用が出来る。
反面、相当数のマッドネス呪文と共鳴者系カードを抱えてしまっているのでその点はネックか。流石にリミテッドでは運用し辛い。
・緑
担当部族は狼男と人間。
そもそもの話が変身前の狼男=人間なので殆ど人間で染めることが出来る。装備品も人間で機能向上するものが多く恩恵をフルに受けることが出来る。
除去が他の色の除去が若干微妙になっていく中、元々微妙だった緑の生物除去はなぜか性能向上して《狂気の一咬み》になっている。
コモンのボム役もしっかりと《茨隠れの狼》が居るので単純に生物スペックでも押していける。
環境で最も恵まれた色。
・他
全体的に土地周りが弱くなっているので3色目はタッチが限界、2色目も双方にダブルシンボルを抱えるのは危険。
茶色については装備品が全体的に強く、この辺りを抱えているかどうかでプールの強弱が分かれていく。
《爆発性の機器》が全色で使える除去なので重宝するだろう。
・白
担当部族は人間とスピリット。
スピリットの方は飛行が付いてるしそこそこ、なのだが人間の方が頭一つ抜けて強い。
《不屈の聖戦士》《鼓舞する隊長》を筆頭に、コモン帯でも十分にやっていける性能だが装備品の人間向上効果がそこに拍車をかける。
除去も環境に恵まれた《刺し込む光》や一応ボムを落としに行ける《粗暴者の貶め》、
リソースを引き換えに柔軟性を得た《天使の粛清》《月銀の拘束》と中々強い。
欠点は1枚では決めきれないことが多いこと。流石に《ドラグスコルの騎兵》クラスになると延々トークン出すだけでゲームが終わるが、
アンコモンまで見ても決定力の無さがネック。
まあ他のカード(特に装備品)と組み合わせれば戦闘能力が格段に跳ね上がるので総合的にはかなり強い。
・青
担当部族はスピリットとゾンビ。
オリジンでは不遇だったりゼンディカーでは優遇だったりと近年のリミテッド評価の評価の高低が激しい青だが今回は不遇枠。
何せ除去が弱くコンバットトリックもないので基本的に盤面に触ることが難しく、狼男が反転しようものならそのまま持っていかれる。
生物自体もパワーは抑え目の部族を担いでしまった挙句、部族シナジーも大したことないのでかなり苦しい。
一応高タフネスを誇る生物が多いこととLO戦術が取れることから色内での一致は取れていることが救いだが絶望的に他の色と組み合わせ辛い。
・黒
担当部族はゾンビと吸血鬼。
後ろ向きのゾンビと前向きの吸血鬼が食い違って同色内で喧嘩し始める不思議な色。
後ろ向きなら《遠沼の亡霊》《腐臭ネズミ》のコモンの双頭が生き始めるのだが前向きに行こうとすると力不足が目立つ。
アンコモン以上になると途端に全体的な性能が跳ね上がるのだが、コモン以下がかなり使い辛くメインカラーにし辛い印象。
・赤
担当部族は吸血鬼と狼男。
前のめり部族と前のめり部族が合わさった超前のめり色。一応アヴァシンの2色目でもあるのでレアになると天使が出てくるがやはり前のめり。
積極的に攻めに打って出れるので、コンバットトリックを疑似除去として機能させやすい。
コモンに《癇しゃく》がありメインカラーに押し上げられるなら非常に強い運用が出来る。
反面、相当数のマッドネス呪文と共鳴者系カードを抱えてしまっているのでその点はネックか。流石にリミテッドでは運用し辛い。
・緑
担当部族は狼男と人間。
そもそもの話が変身前の狼男=人間なので殆ど人間で染めることが出来る。装備品も人間で機能向上するものが多く恩恵をフルに受けることが出来る。
除去が他の色の除去が若干微妙になっていく中、元々微妙だった緑の生物除去はなぜか性能向上して《狂気の一咬み》になっている。
コモンのボム役もしっかりと《茨隠れの狼》が居るので単純に生物スペックでも押していける。
環境で最も恵まれた色。
・他
全体的に土地周りが弱くなっているので3色目はタッチが限界、2色目も双方にダブルシンボルを抱えるのは危険。
茶色については装備品が全体的に強く、この辺りを抱えているかどうかでプールの強弱が分かれていく。
《爆発性の機器》が全色で使える除去なので重宝するだろう。
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