[Standard]赤黒吸血鬼調整記録
2016年4月21日 Magic: The Gatheringメイン 60
4 《甘やかす貴種/Indulgent Aristocrat(SOI)》
1 《療養所の骸骨/Sanitarium Skeleton(SOI)》
4 《精神病棟の訪問者/Asylum Visitor(SOI)》
4 《ファルケンラスの後継者/Heir of Falkenrath(SOI)》
4 《オリヴィアの血誓い/Olivia’s Bloodsworn(SOI)》
4 《ファルケンラスの過食者/Falkenrath Gorger(SOI)》
4 《傲慢な新生子/Insolent Neonate(SOI)》
2 《戦争に向かう者、オリヴィア/Olivia, Mobilized for War(SOI)》
4 《血統の呼び出し/Call the Bloodline(SOI)》
3 《無差別な怒り/Senseless Rage(SOI)》
2 《ステンシア仮面舞踏会/Stensia Masquerade(SOI)》
4 《癇しゃく/Fiery Temper(SOI)》
4 《凶兆の廃墟/Foreboding Ruins(SOI)》
4 《燻る湿地/Smoldering Marsh(BFZ)》
6 《山/Mountain(---)》
6 《沼/Swamp(---)》
サイド 15
3 《精神背信/Transgress the Mind(BFZ)》
2 《穢れた療法/Tainted Remedy(ORI)》
1 《悪性の疫病/Virulent Plague(DTK)》
2 《無限の抹消/Infinite Obliteration(ORI)》
3 《引き裂く流弾/Rending Volley(DTK)》
2 《黄金夜の懲罰者/Goldnight Castigator(SOI)》
2 《ウェストヴェイルの修道院/Westvale Abbey(SOI)》
色々調整を掛けてみた。MO上では2構で勝率6割弱で微負け程度。特にサイド周りがかなり調整不足なのでこの程度の勝率なのは当然とも。
反面メインはしっかり固まった手ごたえがあり、暫くこのまま回していても問題ないくらだ。実際ダブルマリガンでもしない限りメインはほぼ取っていける。
以下、吸血鬼デッキで選択肢に上がりそうなパーツについての雑感。
・《傲慢な新生子/Insolent Neonate(SOI)》
1マナ1/1威迫に使い捨てのルーター能力持ち。使い捨てルーターの能力を本筋と取ると高速に置いていかれ低速に間に合われるため、基本運用はアタッカーとするのが正解。すれ違いつつ殴っていけば1マナのカードにしてはそれなりの打点が稼げる筈。何かしらで強化してあげれば中々頼り甲斐のある男になる。ルーター能力は詰めの《癇しゃく》を叩き込む時か除去に対応して手札の余剰牌を変換する時くらいだろう。
・《ファルケンラスの過食者/Falkenrath Gorger(SOI)》
赤いサバンナライオン。赤い生物でこのスペック、デメリット無しは偉大。マッドネス付与は無いよりマシ程度だが《戦争に向かう者、オリヴィア》が居ると爆発的な勢いでマッドネス連鎖が発生する。
・《手に負えない若輩/Incorrigible Youths(SOI)》
・《貪欲な求血者/Ravenous Bloodseeker(SOI)》
不採用なので一括で評価するが、マッドネス偏重型の構築をするなら一定の評価が出来るとは思う。とは言っても現状では通常キャスト<マッドネスキャストとなる呪文が《癇しゃく》くらいしか無い(次点は《アヴァシンの裁き》)のが痛い。また《貪欲な求血者》は共鳴者としては一級品だがウィニーの生物として数えると常時手札を捨て続けないと打点を維持できない欠陥を抱えているし、《手に負えない若輩》は通常キャストする頃には殆ど手遅れで実質マッドネス限定とキャスト自体が不安定。次のエキスパンションでマッドネス押しが続けば日の目を見るだろうが、現状では採用に値しない、と判断。
・《戦争に向かう者、オリヴィア/Olivia, Mobilized for War(SOI)》
前評判程ではないが少しくらい採用しておくのは問題ない。打点としては十分なのだが着地したターンに仕事しないという点が非常にネックになっていて、結果として3ターン目で理想的な1枚が《オリヴィアの血誓い》で速攻付けて殴るになってしまっている。弱くはないが必ずしも必要ではない、ということを考えて2枚採用に抑えているが、3枚目以降の採用が行けそうなら誰か教えてほしい。
・《療養所の骸骨/Sanitarium Skeleton(SOI)》
現状のメインでは唯一の入れ替える余地がある枠。とは言っても序盤から『どうしても1枚捨てる必要がある』状況が頻繁に起こるデッキなので1枚くらいはノイズにもならない。中盤以降で《血統の呼び出し》と組み合わせてぐるぐる回したり《傲慢な新生子》を割るときの餌にして別のカードに変えるとかいぶし銀な活躍を見せてくれる。反面単体での弱さはかなり目につくので嫌いな人はとことん嫌いだし別のカードを採用した方がいいんじゃなかろうか。
サイド枠については殆ど未定のため説明割愛。
4 《甘やかす貴種/Indulgent Aristocrat(SOI)》
1 《療養所の骸骨/Sanitarium Skeleton(SOI)》
4 《精神病棟の訪問者/Asylum Visitor(SOI)》
4 《ファルケンラスの後継者/Heir of Falkenrath(SOI)》
4 《オリヴィアの血誓い/Olivia’s Bloodsworn(SOI)》
4 《ファルケンラスの過食者/Falkenrath Gorger(SOI)》
4 《傲慢な新生子/Insolent Neonate(SOI)》
2 《戦争に向かう者、オリヴィア/Olivia, Mobilized for War(SOI)》
4 《血統の呼び出し/Call the Bloodline(SOI)》
3 《無差別な怒り/Senseless Rage(SOI)》
2 《ステンシア仮面舞踏会/Stensia Masquerade(SOI)》
4 《癇しゃく/Fiery Temper(SOI)》
4 《凶兆の廃墟/Foreboding Ruins(SOI)》
4 《燻る湿地/Smoldering Marsh(BFZ)》
6 《山/Mountain(---)》
6 《沼/Swamp(---)》
サイド 15
3 《精神背信/Transgress the Mind(BFZ)》
2 《穢れた療法/Tainted Remedy(ORI)》
1 《悪性の疫病/Virulent Plague(DTK)》
2 《無限の抹消/Infinite Obliteration(ORI)》
3 《引き裂く流弾/Rending Volley(DTK)》
2 《黄金夜の懲罰者/Goldnight Castigator(SOI)》
2 《ウェストヴェイルの修道院/Westvale Abbey(SOI)》
色々調整を掛けてみた。MO上では2構で勝率6割弱で微負け程度。特にサイド周りがかなり調整不足なのでこの程度の勝率なのは当然とも。
反面メインはしっかり固まった手ごたえがあり、暫くこのまま回していても問題ないくらだ。実際ダブルマリガンでもしない限りメインはほぼ取っていける。
以下、吸血鬼デッキで選択肢に上がりそうなパーツについての雑感。
・《傲慢な新生子/Insolent Neonate(SOI)》
1マナ1/1威迫に使い捨てのルーター能力持ち。使い捨てルーターの能力を本筋と取ると高速に置いていかれ低速に間に合われるため、基本運用はアタッカーとするのが正解。すれ違いつつ殴っていけば1マナのカードにしてはそれなりの打点が稼げる筈。何かしらで強化してあげれば中々頼り甲斐のある男になる。ルーター能力は詰めの《癇しゃく》を叩き込む時か除去に対応して手札の余剰牌を変換する時くらいだろう。
・《ファルケンラスの過食者/Falkenrath Gorger(SOI)》
赤いサバンナライオン。赤い生物でこのスペック、デメリット無しは偉大。マッドネス付与は無いよりマシ程度だが《戦争に向かう者、オリヴィア》が居ると爆発的な勢いでマッドネス連鎖が発生する。
・《手に負えない若輩/Incorrigible Youths(SOI)》
・《貪欲な求血者/Ravenous Bloodseeker(SOI)》
不採用なので一括で評価するが、マッドネス偏重型の構築をするなら一定の評価が出来るとは思う。とは言っても現状では通常キャスト<マッドネスキャストとなる呪文が《癇しゃく》くらいしか無い(次点は《アヴァシンの裁き》)のが痛い。また《貪欲な求血者》は共鳴者としては一級品だがウィニーの生物として数えると常時手札を捨て続けないと打点を維持できない欠陥を抱えているし、《手に負えない若輩》は通常キャストする頃には殆ど手遅れで実質マッドネス限定とキャスト自体が不安定。次のエキスパンションでマッドネス押しが続けば日の目を見るだろうが、現状では採用に値しない、と判断。
・《戦争に向かう者、オリヴィア/Olivia, Mobilized for War(SOI)》
前評判程ではないが少しくらい採用しておくのは問題ない。打点としては十分なのだが着地したターンに仕事しないという点が非常にネックになっていて、結果として3ターン目で理想的な1枚が《オリヴィアの血誓い》で速攻付けて殴るになってしまっている。弱くはないが必ずしも必要ではない、ということを考えて2枚採用に抑えているが、3枚目以降の採用が行けそうなら誰か教えてほしい。
・《療養所の骸骨/Sanitarium Skeleton(SOI)》
現状のメインでは唯一の入れ替える余地がある枠。とは言っても序盤から『どうしても1枚捨てる必要がある』状況が頻繁に起こるデッキなので1枚くらいはノイズにもならない。中盤以降で《血統の呼び出し》と組み合わせてぐるぐる回したり《傲慢な新生子》を割るときの餌にして別のカードに変えるとかいぶし銀な活躍を見せてくれる。反面単体での弱さはかなり目につくので嫌いな人はとことん嫌いだし別のカードを採用した方がいいんじゃなかろうか。
サイド枠については殆ど未定のため説明割愛。
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