プレミアプレイの更新云々について。
2016年4月25日 Magic: The Gathering色々と出ていたので。軽く流せない内容だったので書き溜めておく。
・モダンのPT廃止
止む無し。発売日とPT開催日程を考えるとPTが一種の販促であることは自明であり、半エターナル環境とも言えるモダンに新規のエキスパンションから入ってくるカードはそう多くないことを考えると妥当な判断と言える。新規から大きく食い込んできたこともあるにはあったががKTKの探査スペルやOGWのエルドラージという環境破壊物質だったためノーカン。
今後エクテンのような末路をたどるのか、レガシーのようにある程度嗜まれる環境になるかはWotCの扱い次第になる。
・殿堂顕彰者への参加褒賞減額。
殿堂顕彰者自体が少なく、何とも言い難いがもう少し何とかならなかったのか、と思わないでもない。特定の一日に集めたいという希望は分かるのだが、他PTの参加褒賞はせめて減額で抑えておく、とか。
・プラチナプロの参加褒賞減額。
今回の更新の一番の問題枠。最上位の褒賞が大幅減額になる。
現在の制度ではプラチナレベルが相当厳しい基準にまで上げられており、相当回数の海外遠征を積まない限り、とてもではないが届くものではない(と言うかPT不参加だとまず届かない。GP優勝8回でも届いていないと言えば無理ゲー感が伝わるだろうか)。
必然、プラチナのためには私事の一部を費やす必要があり、その恩恵が参加褒賞でありプロとして生活を成立させるものの一部だった、のだが今回の更新で完全にご破算になった。
このままの改訂だと専業プロとして活動している人の多くは廃業せざるを得ないだろうし、それらはGPやPTといったプレミアプレイの価値も落としていくだろう。
そうならないことを願うため、今後のWotCの発表に注目していく必要はある。
・世界選手権の賞金増額。
総額の底上げは100,000ドルとのことだが恐らくプラチナプロの減額分より低い。何に金を使っているのかは分からないが。
何をどうしても「このような発表をしたこと」は事実として残り続けるので、プロの反応で今回の減額更新を取りやめても元鞘に収まらない人も若干数出るのではないか。
・モダンのPT廃止
止む無し。発売日とPT開催日程を考えるとPTが一種の販促であることは自明であり、半エターナル環境とも言えるモダンに新規のエキスパンションから入ってくるカードはそう多くないことを考えると妥当な判断と言える。新規から大きく食い込んできたこともあるにはあったががKTKの探査スペルやOGWのエルドラージという環境破壊物質だったためノーカン。
今後エクテンのような末路をたどるのか、レガシーのようにある程度嗜まれる環境になるかはWotCの扱い次第になる。
・殿堂顕彰者への参加褒賞減額。
殿堂顕彰者自体が少なく、何とも言い難いがもう少し何とかならなかったのか、と思わないでもない。特定の一日に集めたいという希望は分かるのだが、他PTの参加褒賞はせめて減額で抑えておく、とか。
・プラチナプロの参加褒賞減額。
今回の更新の一番の問題枠。最上位の褒賞が大幅減額になる。
現在の制度ではプラチナレベルが相当厳しい基準にまで上げられており、相当回数の海外遠征を積まない限り、とてもではないが届くものではない(と言うかPT不参加だとまず届かない。GP優勝8回でも届いていないと言えば無理ゲー感が伝わるだろうか)。
必然、プラチナのためには私事の一部を費やす必要があり、その恩恵が参加褒賞でありプロとして生活を成立させるものの一部だった、のだが今回の更新で完全にご破算になった。
このままの改訂だと専業プロとして活動している人の多くは廃業せざるを得ないだろうし、それらはGPやPTといったプレミアプレイの価値も落としていくだろう。
そうならないことを願うため、今後のWotCの発表に注目していく必要はある。
・世界選手権の賞金増額。
総額の底上げは100,000ドルとのことだが恐らくプラチナプロの減額分より低い。何に金を使っているのかは分からないが。
何をどうしても「このような発表をしたこと」は事実として残り続けるので、プロの反応で今回の減額更新を取りやめても元鞘に収まらない人も若干数出るのではないか。
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