今月一杯は色々忙しく、週末のMO解禁後もモダンを触って新カードの感想をダダ流しにするというのはしばらく厳しそうだ。どうにか時間を取ってみようとは思うが文章として纏められる程度の試行ができるかが怪しい。

とは言えMTGに触らずにいると精神がやられてしまうのでKRD解禁後はスタンダードを組んでみた。

・メイン 60
4 《面晶体の這行器/Hedron Crawler(OGW)》
1 《歓待する構築物/Eager Construct(KLD)》
4 《コジレックの伝令/Herald of Kozilek(BFZ)》
4 《鋳造所の検査官/Foundry Inspector(KLD)》

4 《革新の時代/Era of Innovation(KLD)》
4 《逆説的な結果/Paradoxical Outcome(KLD)》
4 《金属紡績工の組細工/Metalspinner’s Puzzleknot(KLD)》
4 《ガラス吹き工の組細工/Glassblower’s Puzzleknot(KLD)》
4 《予言のプリズム/Prophetic Prism(KLD)》
4 《霊気貯蔵器/Aetherflux Reservoir(KLD)》
2 《山/Mountain(KLD)》
7 《島/Island(KLD)》
1 《ガイアー岬の療養所/Geier Reach Sanitarium(EMN)》
1 《発明博覧会/Inventors’ Fair(KLD)》
4 《さまよう噴気孔/Wandering Fumarole(OGW)》
4 《霊気拠点/Aether Hub(KLD)》
4 《尖塔断の運河/Spirebluff Canal(KLD)》

元々のコンセプトは晴れる屋のKenjiWayfinderのよりにもよって1発目から出てきたParadoxical Outcome。0マナorキャントリップ持ちのアーティファクトを《逆説的な結果》で回収してアドバンテージを確保しつつ《霊気貯蔵器》《押し潰す触手》に繋ぐという動きは面白そうではあったものの、根本的な問題として0マナアーティファクト枠が単体で仕事をしなさすぎるのが目に見えていたのでその辺りを改造。
中身を見てもらえれば分かると思うが、要するに0マナで使える置物が仕事しないなら、仕事する置物を0マナで唱えられるようにしようということだ。《コジレックの伝令》《鋳造所の検査官》で2マナの置物をタダにして連続着地させながら占術とドローで《逆説的な結果》を探し出し、キャストして大量に手札補充した後は同じことを行いながら《霊気貯蔵器》をどこかのタイミングで戦場に捻じ込んで更なる呪文連打から50点分のライフを一瞬で回復して相手に叩き込む。

正直なところ、ある程度の調整を施したところで流石に無理という感想が出てきたので既に更新打ち止めになってしまったのだが、スタンダードとは思えない珍妙な動きをするので、ぜひ一度試してもらいたいところ。

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